碑文『関口専司翁之碑』@群馬県前橋市・群馬総社駅前 7

『関口専司翁之碑』|群馬県前橋市・群馬総社駅前の碑文

基本情報

名称関口専司翁之碑
設置年(竣工)昭和31(1956)10月14日
設置主体総社玩具関係業者一同
設置場所群馬県前橋市総社町植野582−2
24 Shinmaebashicho, Maebashi City, Gunma Prefecture
アクセス群馬総社駅出てすぐ

関口専司

関口専司(せきぐち せんじ)は、群馬県前橋市惣社町(総社町)出身で、近代こけし、すなわち創作こけしの発展に深く関わった人物として知られています。

彼は明治の終わり頃、東京の麻布中村工場などでロクロ技術を習得し、1910年(明治43年)頃に前橋へ戻りました。

そして、足踏みロクロを使い、主に木製玩具を製作する傍らで、こけしの製作も開始しました。

彼が広めたこのロクロ技術は、大正時代から昭和時代にかけて広く受け継がれ、結果として群馬独自の自由な発想に基づく形状や絵付けを持つ「近代こけし」が生まれるきっかけとなりました。

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設置場所(Googleマップ)

※2017年現在の情報です

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